手術の縫合糸がもたらす病気について

今日は真面目なお話です。

 先代の柴犬はなは生後6ヶ月の時に不妊手術を受けました。
 ココもそろそろ手術について考え始める時期になりました。
 オスもメスも、繁殖を望まない場合は病気の予防や健康維持のために去勢・不妊手術を愛犬に施す飼い主さんは多いと思います。本などでも、推奨されていますね。

 でも、その手術の縫合で使用する糸に思わぬ恐怖が潜んでいることは、触れられていないと思います。私も知りませんでした。

 今月18日に友人のSさんの愛犬「キック君」が天国へと旅立ちました。キック君は生後6ヶ月の時により健康で長生きして欲しいというSさん御夫妻の愛情の元で、去勢手術を受けました。
それ以来、徐々に皮膚症状などを中心に異変が現われ始めました。
 手術後1年たち、縫合糸を除去する手術も受けました。色々な治療を受けますが、皮膚の中に次々と現れる憎き「肉芽腫」がキック君の体を蝕んでいきました。

 Sさん御夫妻は、出来る限りのことをキック君のためにと献身的努力を続けてこられましたが、ついにキック君の病気は消えてはくれませんでした。

 Sさんがネットで調べる中で、同じような病気で苦しむワンちゃんと飼い主様がいることを知ります。励まし合い、情報交換をするなどしてきた方の愛犬「トトちゃん」が虹の橋を渡っ時に
「この病気について一人でも多くの方に知って欲しい、これ以上かわいそうな思いをワンちゃんにさせたくない」と強く願い、活動を始めました。
私も、微力ながらお役に立てればと思います。


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ここのブログを訪れてくれる方のほとんどは犬が大好きな方々です。
どうぞ、このことを一人でも多くの方に伝えていただければ、幸いです。


以下は、トトチャンのママからの伝言です。



糸の危険性知ってください。

あまり知られていることではありませんが、去勢、避妊手術では体の中に糸を残します。
内臓に近いところに異物を残すんです。
溶ける糸を使っていると思われると思いますが、「絹糸」を使う病院もまだまだ多いのです。
この「絹糸」とても危険です。この「絹糸」を使うことによって起こる病気があります。
もちろん、手術うけたみんなにおこるわけではありませんが、特にダックス、といってもダックスだけにおこるわけではありません。
縫合糸肉芽腫または脂肪織炎といって、体の脂肪が壊死したり、糸のまわりに肉芽腫が出来、内臓にとても悪い影響を及ぼします。
もちろん、避妊去勢手術が悪いことではありません。乱繁殖の防止、もちろん、病気の防止にもつながります。 二
ただ、この危険性も知っていて欲しいのです。
そして、手術を受ける際、先生とよく話し合ってください。
「絹糸」を使うといわれたら、それは一番アレルギー反応が少ない糸に変えてもらってください。
ただ、この病気、「絹糸」だけで起こるわけではありません。稀に溶ける糸でもアレルギーになる子もいます。
それでも「絹糸」の危険性はかなりものですので、一番安全な糸を使うように獣医さんにお願いしてください。
この病気によって命を落とした子もいます。その子たちのためにも、糸の危険性知っておいてください。そして、この病気になる子がいなくなる日を心より願っています。


みなさま、よろしくお願いします。



みなさま、まいきむからもよろしくお願いします。

トトチャン、キックくんのご冥福をお祈りします。





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by cocokim | 2007-09-22 10:08 | 縫合糸